マンゴーギャラリー
  現在栽培中のものを中心に、マンゴーの品種を紹介しています。

アーウィン(irwin)
原産地:フロリダ
 果皮は鮮紅色で、従来国内では、赤いマンゴーを「アップルマンゴー」と称して流通させていたことから、現在でもその呼称が一般的です。
 果実の大きさは300〜500gで、マンゴーの中でも標準的なサイズです。
 マンゴー特有のくせが少なく、慣れない方も食べやすいため、国内でも普及が進み、国産として流通しているものはほとんどこの品種です。
 鮮やかな赤い果皮や、芳醇な香りと甘みが好まれ、贈答品としての需要が非常に高い品種です。





アルフォンソ(alphonse)
原産地:インド
 果実の大きさは、200〜300g程度と小さ目です。
 果皮は緑色〜黄色で、上部にやや赤みがのることもあります。
 インドの代表的な品種で、糖度が高く繊維の少ないなめらかな食味から「インドの名品」とも称されました。近年は、ジュース等の加工品に外国産が使用されているものを見かけることがありますが、生の果実が国内で流通することはまずありません。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





エドワード(edward)
原産地:フロリダ
 ヘイデンとカラバオを交配させて選抜された品種で、大きさは500〜600g程度とやや大き目、果皮は緑色〜黄色をしています。
 マンゴー特有の風味が強いため、慣れない方には敬遠されることもありますが、味が濃く、マンゴー好きの方には「アーウィンより美味しい」と必ず言われる人気の品種です。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





カラバオ(carabao)
原産地:フィリピン
 日本にも昔から輸入されている品種で、一般にはペリカンマンゴーやフィリピンマンゴーという名称で店頭に並んでいるのをよく見かけます。
 輸入されたものは、未熟果で収穫されるためか、酸味が強いですが、完熟させると甘みも増して、程よい酸味がおいしい品種です。





キーツ(keitt)
原産地:アメリカ・フロリダ
 果実の大きさは500〜1kg程度と、大玉の品種です。
 果皮は緑色〜黄色で、少し赤味がのることもあります。
 糖度が高くて味が濃く、適度な酸味も感じられ、緑系統の外観からは想像し難いおいしさです。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





キャットホアロック(cat hoa loc)
原産地:ベトナム





ギョクブン(玉文)
原産地:台湾
 アーウィンとキンコウを掛け合わせて生まれた品種で、果実の大きさは500〜700gと大き目です。
 果皮は全体が深紅色に色づき、アーウィンを細長くしたような見た目です。
 糖度は平均的にアーウィンよりも高めで、甘味が強くコクがあり、濃厚な味わいです。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





キンコウ(金煌)
原産地:台湾
 平均的な果実の大きさが1000g以上になる大玉の品種です。
 糖度が高く、繊維の少ないなめらかな口当たりが特徴です。味が濃厚で、マンゴーを食べ慣れた方にはアーウィンよりも好まれます。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





グレン(glenn)
原産地:フロリダ
 果皮は黄色をに薄く赤みがのる程度で、見た目はエドワードによく似ています。
 マンゴー特有の風味が強めと言われることもありますが、フルーティーな香りと十分な甘みがあり、食べやすくておいしい品種です。





ケンジントン(kensington)
原産地:オーストラリア





ケント(kent)
原産地:メキシコ
 糖度はアーウィンと同程度あり、酸味が少ないため甘みを感じやすい品種です。やや硬めの肉質で、後味はあっさりしています。 癖が少なく食べやすいため、マンゴーが苦手な方にも好まれます。
 日本にはメキシコから多く輸入されていて、アップルマンゴーと呼称されて売られている輸入マンゴーは、この品種であることも多いです。
 輸入ものは早期収穫のため、やや食味が劣りますが、適期に収穫し、十分に追熟したものはアーウィンに劣らない甘みを感じられます。





紅龍(コウリュウ)
原産地:台湾





ゴールデンリペンス
 (golden lippens)
原産地:アメリカ
 リペンスから生まれた品種ですが、大きさは400〜500g程度と、リペンスよりも少し大き目です。
 甘みは十分でくせも無く、食味は良好です。
 熟しても赤くはならず、ゴールデンの名のとおり黄色く色づきます。





ジル(zill)
原産地:アメリカ
  果実の大きさは400g前後と標準的なサイズの品種で、果皮は上部が赤く、下部は黄色に色づきます。 
 糖度はアーウィンと同程度ですが、酸味がほとんどないため、アーウィンよりも甘みを強く感じます。くせもなく、おいしい品種です。





ジャカルタ(jakarta)
原産地:





スピリット of 76
原産地:フロリダ
 果実の大きさは500〜600g程度のやや大きめの品種です。
 アーウィンを少し大きくしたような形で、全体が濃い赤色になります。
 甘く、濃厚な味わいです。






スプリングフェルス(spring fels)
原産地:フロリダ
 果実の大きさは600g程度のやや大玉の品種で、果皮は薄めの黄色に少し赤味がのります。
 果皮の近くに若干繊維が感じられることもありますが、適度な酸味と十分な甘みがあり、多汁でパイナップルに似た香りと風味が楽しめるおいしい品種です。
 樹上で完熟させることもできますが、過熟になりやすい傾向があるため、少し早目に収穫し、追熟させます。





タイノウ2号(台農2号)
原産地:台湾
 台湾の農業試験場で開発された品種のため、「台農」という名称がついています。
 スーパーなどで「ペリカンマンゴー」として売られているものよりも小さい程度の小型種です。
 ピンク系の果皮は非常にかわいらしいのですが、収穫して数日経つと茶褐色に変わってしまいます。(中身には異常ありません。)
 少し酸味のある味は珍しく、食味も良好ですが、慣れないとややくせを感じます。





トミーアトキンス(tommy atokins)
原産地:
 貯蔵性に優れていて、日本にもブラジルなどから輸入されています。
 樹上で完熟させると過熟になる傾向があるため、早めに収穫し、追熟させてから食べます。
 果皮は赤く、輸入されたものがアップルマンゴーという名称で販売されていることもあります。
 アーウィンよりやや大きめの実ですが、少し繊維が感じられる肉質です。

(現在は生産しておりません。)





トルベット(torbet)
原産地:
 ころんとした丸い形と、黄色〜オレンジにやや赤味のさした果皮が大変かわいい見た目です。
 適期に収穫し、うまく追熟できれば大変おいしい品種ですが、収穫時期の見極めが非常に難しく、時期を逸して過熟になってしまうことが非常に多い品種です。

(現在は生産しておりません)





ニーラム(neelum)
原産地:インド
 やや小さめの実で、果皮は黄色です。
 マンゴー特有の匂いが少し感じられますが、甘みが強く美味しい品種です。





パール(pearl)
原産地:アメリカ・フロリダ
 果実の大きさは小さいものでも700g程度、平均的に1kg以上になる大玉の品種です。果皮は全体的に黄色く、上部が赤く色づきます。
 繊維が少なく滑らかな肉質で、糖度も高く、おいしい品種です。
 大玉のため、インパクトと食べごたえは十分です。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





バレンシアプライド
 (valencia pride)
原産地:アメリカ・フロリダ
 果実の大きさは、400g前後と標準的で、細長い形をしています。
 果皮は黄色で、上部に少しピンクがかった赤味がさす上品な外観です。
 マンゴーにしてはやや酸味のきいた品種で、糖度も高く、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





ビキ(美姫)
原産地:台湾
 形は細長く、300〜400g程度の標準的な大きさです。
熟しても薄い緑色のままですが、平均的に非常に糖度が高く、外観からは想像できないその甘さに驚かれます。
 繊維が少なくとてもきめ細かな肉質です。





バナナマンゴー(banana mango)
原産地:
 形は細長く、300〜400g程度の標準的な大きさです。
 熟しても薄い緑色のままですが、糖度は高めで大変おいしい品種です。





バンダイク
原産地:フロリダ
 やや小ぶりの品種で、果皮は赤色です。
 繊維が少なく糖度が高いため、食味は良好ですが、マンゴー特有の匂いがややあるため、好みが分かれます。





ヘイデン(haden)
原産地:アメリカ
 マンゴー特有の匂いが強いため、日本では好みが分かれますが、味が濃く、欧米では人気の高い品種です。
 果皮は赤く、丸い形状で、木になっている様子がリンゴに似ていたことから、「アップルマンゴー」と最初に呼称されたと言われています。
 日本にも輸入されていて、スーパーで「アップルマンゴー」として販売されていることもあります。
 アーウィンをはじめ、多くの品種の起源となった、アメリカの代表的な品種です。






ベイリーズマーベル
 (bailey's marvel) 原産地:フロリダ
 果実の大きさは400g程度と標準的なサイズで、丸に近い形をしています。
 果皮は、文献等では橙黄色とされていますが、薄い黄色〜黄緑程度の色味になることが多いです。
 マンゴー特有のクセがなく、アーウィンにやや近い感じの味ですが、糖度は平均的にアーウィンよりも高めで、適度な酸味があり、おいしい品種です。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させます。





マグシャミン
原産地:メキシコ
 酸味と糖度のバランスが良く、肉質も軟らかい食味のいい品種ですが、マンゴー特有の匂いがあるため、慣れないと食べにくいこともあります。
 果皮は赤色になります。





マンザニーロ
原産地:メキシコ
 1玉800g程度の大玉種で、果皮は赤色になります。
 繊維が少なく多汁、糖度が高くくせもあまりないため、食べやすい品種です。





メラウィン
原産地:タイ
 1玉1kg以上になる大玉種で、同じ大玉のキーツ(緑色)にちなんでレッドキーツと呼ばれて流通していることもありますが、キーツとは全く別の品種です。
 果実が大変柔らかいため傷がつきやすく、自重で傷んでしまうことさえあります。
糖度はやや低めであっさりした食味ですが、くせがなく食べやすい品種です。





ラポザ(rapoza)
原産地:ハワイ
 アーウィンの子にあたる品種で、大きさは500〜900g程度と、やや大玉です。果皮は上部は赤く、下部は黄色く色づき、全体に白く細かい斑点があります。
 多汁で甘く、繊維が非常に少ないことから、「とろけるような舌触り」と評されています。
 樹上完熟に適さないため、早目に収穫し、追熟させますが、中が過熟になる傾向が強いため、香りが出たか出ないか、という程度が食べ頃です。





リペンス(lippens)
原産地:
 アーウィンの母親にあたる品種です。
 アーウィンよりも糖度が高く、繊維も少なくて大変美味しい品種ですが、やや小ぶりの実になります。
 果皮の色は、完熟しても黄色にやや赤味を帯びる程度です。





リリー(lily)
原産地:アメリカ・フロリダ
 果実の大きさは、500g〜700g程度のやや大玉の品種です。形は丸みを帯び、全体がきれいな赤色に色づきます。
 慣れない方には少しクセを感じることがあるかもしれませんが、多汁で繊維が少ない滑らかな肉質、甘味も十分で食味は良好です。
 樹上で完熟させることもできますが。過熟になりやすい傾向があるため、少し早目に収穫し、追熟も控えめにします。





チョークアナン
原産地:タイ
 果実の大きさは、200〜300g程度とやや小ぶりです。
 形は細長く、果皮はなめらかで全体が黄色く色づきます。
 繊維が少ない肉質で、水分も比較的少なめなため、濃厚な食感です。
 糖度は高めで味が濃く、おいしい品種です。





ナム・ドク・マイ(nam doc mai)
原産地:タイ
 日本にも多く輸入されていて、タイマンゴー、イエローマンゴー、ゴールデンマンゴー、ロイヤルマンゴーといった名称で売られています。
 果皮が黄色で形は細長く、見た目はフィリピン産のカラバオに似ていますが、こちらは酸味が少なく非常に甘みの強い品種です。





紅キンコウ
原産地:







       
       
       
       

 
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